生徒会役員選挙を行いました
生徒会役員選挙を行いました。
まず吉村顧問が「選挙は民主主義の根本を担う大切な社会との関わりである」ことを分かりやすく説明して下さいました。
この小さな学校は社会のひとつであり、先ずこの学校の中から民主主義を発展させるということを、生徒は学んでくれたと思います。
「大切なことは、演説をしっかり聴き、みんなの思いを叶えてくれる代表者かどうかを見極め、自分の思いを込めた一票を投じること」
それをよく理解したようで、推薦人と立候補者の話しを最後まで真剣に聴きていました。
一方、立候補者からは「学校をより良くしたい」「みんなの役に立ちたい」「自分を成長させたい」など、それぞれの意気込みがしっかりと伝わってきました。
現生徒会メンバーがみんなのために活動する姿を見て、自分も先輩たちのようになりたいと思った立候補者も多く、この学校の良さが後輩に受け継がれていくんだなぁと嬉しくなりました。
演説、傾聴、投票まで厳かに行われ、生徒会は生徒会メンバーだけのものではなく、生徒全員が会員であることを強く感じた立派な選挙でした。